馬場隆志さんの左馬備前窯変ぐい吞みです。
馬という字が反転して彫られており、通称”左馬(ひだりうま)”といいます。
陶芸作家さんは新しく築いた窯を初めて焚く時、左馬の作品を焼くそうです。
これは馬場さんの二つの登り窯のうち小さい方を初めて焚いた7年前に作ったものだそうです。